LINE PAY

導入事例

リアルタイム送金でお客様の利便性・満足度が向上! デジタルギフトでの活用事例

2021年12月取材

※2022年4月1日に「株式会社デジタルプラス」に商号変更
東京都渋谷区に本社を構え、GAFAメディア事業、フィンテック事業を運営する「株式会社リアルワールド」様。
今回は、デジタルギフト®の交換先として「LINE Pay かんたん送金サービス」を導入した経緯や利用状況などを代表の菊池様に伺いました。



リアルタイム性を求める声に応え、デジタルギフト®の交換先として導入

――LINE Pay かんたん送金サービスの利用用途を教えてください

弊社では、お客様や従業員に対するインセンティブや謝礼として活用できる「デジタルギフト®」を、企業様向けに提供しております。具体的にはマストバイキャンペーンと呼ばれる商品購入時の特典や、ウェビナー等の謝礼、SNSを活用したインスタントウィンでのキャンペーンなどにご利用いただくことが多いです。
その中で「LINE Pay」は、お客様や従業員が受け取った「デジタルギフト®」の交換先として活用しております。

デジタルギフト®の利用イメージ

デジタルギフト利用イメージ.png

――導入前、デジタルギフト®の交換先についてどのような課題をお持ちでしたか?

昨今のデジタル化・DX化とともに、「リアルタイムに受け取ってすぐに使いたい」「どこでも使えるギフトが良い」というようにデジタルギフト®に対する企業様やお客様のニーズが変わりつつありました。
「LINE Payかんたん送金サービス」はAPI連携によるリアルタイムな交換を実現でき、交換したLINE Payは利用用途も豊富であることから、これらのニーズを満たせるのではないかと考えていました。

ギフト交換手段の比較

ギフト交換手段の比較.png



LINE公式アカウントとの親和性にも期待

――導入に際して、本サービスに期待していたことはありますか?

LINE Payはユーザー数が多く、加盟店でのお買い物はもちろん、友だち同士で手軽に送金や割り勘ができる、とても便利なサービスだと思います。直近では、PayPay加盟店(ユーザースキャン方式)におけるお支払いも対応するなど、Zホールディングスへの経営統合による更なるニーズ拡大も予想されます。
また、LINE公式アカウント上でキャンペーンを展開する企業様も増えていることから、親和性の高さも期待できました。
これらを理由に、「デジタルギフト®」の交換先として「LINE Payかんたん送金サービス」を導入することによって、贈り手である企業様と受け取り手であるお客様の双方にとっての利便性向上を実現できるのではないかと考えておりました。

受け取ったLINE Pay残高は幅広く利用が可能

LINE
Pay出口.png



API連携によって送金処理を自動化

――LINE Pay残高に交換されたお客様の反応を教えてください

まず24時間365日リアルタイムにLINE Pay残高と交換できる点は、デジタルギフト®を採用された企業様や、お客様ともに喜んでいただいております。
また、LINE社ではLINEに関連したサービスもたくさん展開されています。そのため、LINE Payを介してLINEサービス全体を楽しまれているお客様も多いようです。



――送金を行う際の運用方法を教えてください

デジタルギフト®を受け取ったお客様が交換を申請した後、すぐにLINE Pay残高を受け取れるよう、API連携による送金を実装しています。
API連携の実装にあたっては、Sandbox環境があり動作確認をしながら実装することができたので開発しやすく、約10営業日程度で開発することができました。
実装後の運用面においても、LINE Pay残高は有効期限の管理が不要なため、負担なく運用することができております。



お客様満足度向上とサービス競争力強化につながる

――最後に「LINE Pay かんたん送金サービス」を導入した感想を教えてください

リアルタイムに交換でき、利用用途も豊富なLINE Payを交換先として拡充したことにより、デジタルギフト®を受け取ったお客様の利便性・満足度向上につながりました。
また、弊社のデジタルギフト®は、使い勝手をいかに良くできるか、すぐに使える状態にできるかを重視し、サービス展開しています。その中で、LINE Payが交換先として加わり、さらにAPI連携によるリアルタイムな交換を実現できたことによって、サービス競争力の強化につながりました。

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――ありがとうございました。

想いを、すぐに。「デジタルギフト®」
https://digital-gift.jp/
※デジタルギフトは、株式会社リアルワールドの商標です



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