導入事例

市長の決断と現場力で異例のスピード導入!LINEで行政サービスのデジタル化を目指す富岡市の事例

群馬県・富岡市企画課の石川様、佐藤様、市民課の白石様にLINE Payの魅力についてお伺いしました。




――LINE Pay決済を導入したきっかけを教えてください

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LINE Payはメッセージアプリ「LINE」の中にも組み込まれており、多くの市民が既に持っているという点が大きいです。導入費用や決済手数料が無料(※)であることも導入を決めた理由の一つです。※2021年9月30日まで決済手数料が0円に延長、2021年10月1日以降は1.98%
また、当市がキャッシュレス決済の導入を検討していた頃、LINE Payの担当者の対応が良く安心できたことも導入を決めた理由です。

現在、窓口での各種証明書交付手数料のお支払いと富岡市立美術博物館では「プリントQR」、富岡製糸場では「LINE Pay店舗用アプリ」、各種税金の支払いには「請求書払い」の3つを利用しております。


――庁内でどのように話を進めていきましたか

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庁内でキャッシュレス化の検討が本格的になってきたタイミングで、ちょうどLINE Pay社とQRコード決済導入に関する詳しいお話をする機会をいただきました。導入費用や決済手数料が無料ということもあって、あとはこちらの「やる気」だけという状況になり、市長の迅速な決断の結果、導入が決まりました。

市役所としては異常事態とも言える年度内の3~4ヶ月でLINE Payを導入できた背景としましては、以前から市長がキャッシュレス化やデジタル化、スマートシティへの関心が高かったこと、企画財務部長や企画課長が積極的かつスピーディに市長とコミュニケーションを取れるような関係性を構築していたことが功を奏したと思います。

導入が決まってからは、企画課が中心となり契約関係の手続きや導入までの準備等を進めました。実務の対応窓口となる市民課や税務課には、企画課のフォローを受けつつ運用に専念してもらいました。また、庁内でもキャッシュレス勉強会を行う等、導入前に職員の理解を高めるようにいたしました。企画課としても以前から取り組みたかった領域ではあったので、部署ごとに役割分担をしながらも関連部署が一丸となって進められたと思います。



――具体的なご利用シーンを教えてください

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庁内の市民課や税務課、妙義中央公民館における窓口での各種証明書交付手数料のお支払いや富岡市立美術博物館などの入場料もLINE PayのプリントQRをご利用いただけます。

さらには市県民税、軽自動車税、介護保険料、上下水道料金などの納付書によりお支払いされるものは、外部ベンダー経由でLINE Payの「請求書払い」をご利用いただけるため、市民の方はご自宅に届いた納付書に記載されているバーコードを読み取ることでお支払いしていただけます。

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世界文化遺産である富岡製糸場でもLINE Payを導入しております。富岡製糸場にはクレジットカード決済に対応するために導入したiPadがあるのですが、そのiPadにLINE Payの店舗用アプリを入れて利用しております。入場料に色々な割引適応があるため、お客様の金額入力の間違いを防ぐためにこちら側で金額を入力できる店舗用アプリを利用しています。

LINE PayはプリントQR以外にも決済方法がいくつかあるので、用途に応じて最適なものを選べる点が良いと思います。



――LINE Pay決済の魅力を教えてください

まずはLINEアプリの中に組み込まれていることで広く認知されている点、対応している店舗の数が多い点が挙げられます。導入後すぐに「QRコード決済を使ってみようと思ったが、一般のお店で使うのは不安なので、最初は安心できる市役所で使いたい」という方が窓口にお越しになったことがあります。自治体独自の観点ですが、「新しいこと」「わからないこと」に対する市民のみなさまの不安を取り除く活動を、LINE Payのような事業者と協力して行っていけることは、自治体窓口へ導入することの最も重要なメリットだと思います。

コロナ禍になる前は、アジアからの旅行客も多く、旅行客も事前に情報を集めているせいかLINEのロゴを見て「WeChat Payは使えますか?」と聞かれたりしました。アジアの方たちにも対応できるのがLINE Payの強みだと思います。

その他、LINEでの様々なオンライン手続きから決済にそのまま進むことができる仕組みづくりなど、LINEとの親和性が高く、単なる決済手段に留まらない将来的な展望もLINE Payの魅力であると思います。特に自治体としては、LINE×LINE Payとマイナンバーカードによる個人認証「JPKI」の組合せにより、行政のデジタル化・スマートシティ化につながる取り組みについて大きく期待しているところです。



――LINE公式アカウントの魅力を教えてください

日本国内で広く使われている「LINE」というツールを、市が公式に使用することで、市民への情報発信力の向上が期待できると考えています。当市も公式アカウントは取得済みで、様々な分野での情報発信、チャット機能などを活用した市民との双方向でのやり取りに向けて準備中です。




――今後どのように活用していきたいですか?

当市では、単なる決済手段としてのLINE Pay、情報発信手段としてのLINE公式アカウントというところには満足せず、AI、Botによるお問合せ対応や手続きのオンライン化など、市民の皆様が家にいながら幅広い行政サービスを受けることのできるような取組みを検討しています。「市民の利便性の向上」という目的のもと、役割分担を行いながら、関連部署やキーマンを巻き込みながら進行していきたいです。新しい仕組みづくり、住みやすいまちづくりに、今後もLINEと協力して取組んでいければと思っています。

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※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

富岡市

https://www.city.tomioka.lg.jp/



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