学生のクレジットカードの作り方|申し込み方法やメリット・注意点

公開日2021.08.11最終更新日 2024.12.03

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現在、大学・短大・専門学校などに通っている学生の方であっても、クレジットカードを作れる可能性があることをご存知でしょうか?  カードを作成しておくと、学校の勉強で使う参考書や、一人暮らし用の家電、実家への帰省費用など、まとまった支払いをするのに便利です。社会人になる前に、少しずつキャッシュレス決済に慣れて、学生時代にお金の使い方を身に付けておくのも良いでしょう。

ここでは、初めてクレジットカードを作る学生の方へ向けて、作り方の基礎知識をご紹介します。申し込み方法やクレカを所有するメリットについても徹底解説するため、ぜひ参考にお読みください。

《TOPICS》
■学生によるクレジットカードの作り方の基礎知識
■大学生のクレジットカード所有率と利用シーン
■学生のクレジットカードの作り方(1) カードの種類の選択
■学生のクレジットカードの作り方(2) カード会社の選択
■学生のクレジットカードの作り方(3) 申し込み~カード受け取り
■学生がクレジットカードを持つメリット・デメリット、注意点
■クレジットカードの作り方をチェックして学生生活を充実させましょう

学生によるクレジットカードの作り方の基礎知識

1枚持っていると、一人暮らし用の家電や参考書のまとめ買いなどの使い道で、大きな買い物をするのに便利なクレジットカード。申し込み条件によっては、学生の方でもカードを作成できます。まずは、学生がクレジットカード発行で重要な基礎知識をご紹介します。

●クレジットカードを作る資格に制限がある

学生の方がクレジットカードを作るには、いくつかの条件が設けられています。代表的な条件が対象年齢です。まず、原則として高校生まではカードを作成できません。一方で、高校生に該当しない18歳以上の方であれば申し込み対象となり、カードの入会申し込みが可能となっています。

また、20歳未満の未成年の場合は、カードを作成するときに親権者の同意が必要です。2022年4月以降は、民法改正により成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられるので、18歳から同意が不要となります。ただし、クレジットカード会社によっては、たとえ成年であっても、学生(高校生を除く)は20歳まで親の同意が必要なためご注意ください。

20歳以上の大学生・短大生・専門学生などは、本人の意思のみでクレジットカードの契約が可能です。まずは、入会申し込みの前に発行会社の基準やご自身の資格をチェックしてみてください。

●学生は収入がなくてもカードを作れる場合がある

社会人の場合、クレジットカードを作成するには、基本的に本人に安定・継続した収入があることが入会条件です。通常、無職の場合はクレジットカードを作成できません。ところが、学生の場合はアルバイトなどの定期的収入がなくても、クレジットカードを作れる可能性があります。その代わり、利用限度額は社会人と比べて低めに設定されるのが一般的です。

クレジットカードの利用限度額とは、一定期間内にカードで支払える上限額のことです。カードの利用金額が上限に達してしまうと、それ以上はカードを利用できません。その後、前月利用分の支払いが完了すると、その分だけ利用可能枠に余裕が生じる仕組みです。

限度額は、カード申し込み時の審査で本人の年収や信用情報などを参考に決められますが、以降の年収や利用状況によっては、金額が変更される可能性があります。

●他のカードとは利用方法が異なる

クレジットカード以外にも決済に利用できるカードがあります。代表的な例が「デビットカード」と「プリペイドカード」です。

クレジットカードは決済の翌月に銀行口座からの引き落としが行われます。一括払いであれば手数料が発生しないため、実質的に支払いを先延ばしできる支払い方法です。

デビットカードは、決済と同時に銀行口座からの引き落としが行われます。決済額に対して銀行口座の残高が不足している場合は利用できません。現金主義の人や使いすぎを防ぎたい人に適しているカードです。

プリペイドカードは、あらかじめ利用額をチャージしておき、決済の際に使用するカードです。所持・使用の年齢制限がないため、クレジットカードを持てない年齢の学生でも利用できます。


■大学生のクレジットカード所有率と利用シーン

どの程度の割合の大学生がクレジットカードを所持しているのでしょうか。また、大学生はどのようなきっかけでクレジットカードに入会し、どのような用途で利用しているのでしょうか。以下では、大学生のクレジットカード所有率と利用シーンについてお話しします。

●大学生のクレジットカード所有率

一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2019年時点の大学生のクレジットカード所有率は61.1%に到達していることがわかりました。男女比については、男性は64.4%、女性は35.6%で、男性の所有率が高いことがわかります。大学1年生における所有率は19.4%、2年生では59.1%に増加しています。大学入学後にクレジットカードを発行、新規入会している学生が多いと考えられるでしょう。

このように、大学生でもクレジットカードを発行することは決して珍しくありません。買物の自由度が大幅に向上するため、申し込み条件に該当する場合は積極的に発行検討しましょう。

●大学生がクレジットカードを作るきっかけと利用シーン

同調査では、「クレジットカードを持った理由」についての結果も公開されています。理由としてもっとも多かったのは、「ネットショップでの決済が簡単」という回答でした。次いで「現金がなくても買い物ができる」という理由が多く回答されています。

このことから、教材購入やキャッシュレス決済利用のためにクレジットカードを作った学生が多いと考えられるでしょう。「ポイント・割引制度がお得」という回答もあることから、キャッシュバックやポイントプレゼントなどのキャンペーンに魅力を感じた学生も一定数いるようです。

次いで「海外旅行の際に必要」と答えた学生が多く、海外留学や卒業旅行でクレジットカードが必要になることが多いようです。実際に、海外ではクレジットカードによるキャッシュレス決済が日本以上に普及しています。現地の外貨を持っていなくても決済できる点は大きなメリットです。また、海外旅行保険が付帯するカードが多い点も魅力といえます。

このように、大学生にとってクレジットカードが役立つシーンは少なくありません。現代社会における大学生活にクレジットカードは欠かせないものとなっているといえます。

【出典】一般社団法人日本クレジット協会「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」
https://www.j-credit.or.jp/information/download/questionnaire_collegestudents_200806.pdf


■学生のクレジットカードの作り方(1) カードの種類の選択

学生の方におすすめのクレジットカードは、「学生向けクレジットカード」や「家族カード」などです。また、クレジットカード付帯のETCカードもあります。在学中にカードの作成をお考えなら、まずは自分に適した種類を選びましょう。ここでは、それぞれの特徴を解説します。

●学生向けクレジットカード

「学生向けクレジットカード」とは、学生本人が加入できるクレジットカードのことです。例えば、学生専用の特典が付いた学生カードや、年齢制限のある若者向けカード(学生限定カード)、18歳以上で加入できる一般カードなどが挙げられます。学生特典のなかには、在学期間中の年会費が無料になるお得なキャンペーンもあるため、ぜひ学生専用カードや若年層向けカードを活用してみましょう。

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クレジットカードを初めて作成する際の流れや注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。



●家族カード

「家族カード」とは、クレジットカード本会員の家族が利用できるカードのことです。入会時の審査では、本会員の収入状況が審査対象となりますが、カードは家族本人の名義で発行されます。つまり、保護者が本会員であれば、学生本人は自分名義のカードを作成できるということです。

家族カードは本会員が家族カードの利用料金を支払うケースが多く、利用明細は本会員に送付され、ポイントは本会員のカードに付与されます。保護者の方が本会員なら、カード作成を依頼するのもひとつの手です。現金で仕送りをするよりも、スムーズにお金のやり取りがしやすくなります。

●ETCカード

「ETCカード」は、車で有料道路・高速道路を利用する際、料金所を通過するタイミングにて自動で支払い処理ができるカードです。現金で利用料を払うケースと比較して、利用料が割引になるというメリットがあります。車にETC車載器を取付け、その中にETCカードを挿入します。車を運転する大学生であれば持っておきたいカードといえるでしょう。

ETCカードは、道路の利用料を精算するカードであり、クレジットカードの一種というわけではありません。ただし、多くのクレジットカードでは、ETCカードを追加発行できます。ETCカード単体でも発行できますが、20,000円の保証金のほか、年会費がかかるため、クレジットカードに付帯して発行するのが一般的です。

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ETC付きクレジットカードについては、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。



■学生のクレジットカードの作り方(2) カード会社の選択

各種クレジットカードは、それぞれ異なるクレジットカード会社から発行されています。サービスによってポイント還元率・年会費・特典に違いがあるので、比較検討してみましょう。カード会社の選び方をお伝えします。

●ポイント還元率で選ぶ

クレジットカードを利用したとき、どれくらいポイントが付与されるかは、そのカードの「ポイント還元率」によって異なります。例えば1ポイントが1円の場合、ポイント還元率1%のカード利用で、税込100円の利用につき1ポイントを獲得できる計算です。

ポイント還元率は、カードを利用する対象店舗によってポイントアップが優待サービスとして適用されることがあります。こうした店舗を「特約店(優待店)」と呼びます。効率良くポイントを貯めるには、自分がよく利用するお店でポイント還元率が高くなるカードを選ぶのがコツです。このとき、基本還元率の高いカードを選べば、どこで買い物をしてもお得になります。

一般的に高還元率の目安となるのは、ポイント還元率1%以上のカードです。ポイント付与を大きくするため、初めて作成する1枚には、できるだけポイント還元率の高さを重視してカードを選んではいかがでしょうか。

付与ポイントは、クレジットカード会社が提供しているポイントプログラムで使用できます。一般的にポイントは一定期間が過ぎると自動的に消滅しますが、永久不滅ポイントを提供しているクレジットカードもあります。

●年会費で選ぶ

クレジットカードの年会費とは、カードの所有で発生する年間の会費のことです。年会費の金額はカードの種類によって異なります。できるだけお得に利用したい方は、所有のコストがかからないよう、年会費永年無料のカードを選ぶと良いでしょう。

ただし、年会費が有料のカードは、ポイントやマイルの還元率が高かったり、豪華な特典が用意されていたりと、多くのメリットがあります。なかには「1年に1回以上使えば年会費無料」など、条件付きで年会費が割引されるカードや実質無料になるカードもあるため、ぜひ検討してみてください。

●特典で選ぶ

クレジットカードには、所有者にとって魅力的な特典が豊富に用意されています。付帯する特典の内容はカードによって異なるため、自分が利用したい特典から選びましょう。

学生生活の必需品といえる書籍の購入で割引を受けられる特典もあります。遠方への帰省や留学、海外旅行・国内旅行をする機会が多い旅行好きの方は、海外旅行傷害保険などの付帯保険が充実したカードや、飛行機に乗る際に空港ラウンジを利用できるカードがおすすめです。ショッピング保険のように、商品の破損や盗難が補償される特典も海外利用に役立ちます。海外旅行傷害保険については自動付帯ではなく利用付帯となるケースがあるため確認が必要です。

ほかにも、ランクの高いカードには、予約代行や旅行プラン相談を利用できるコンシェルジュサービスが付帯することも。このほか、各種ギフト券などさまざまな優遇サービスがあります。カード会社を比較するなら、付帯サービスなどの特典やキャンペーン情報、口コミ・評判にも注目してみましょう。

●国際ブランドで選ぶ

国際ブランドとは、世界中に加盟店があるクレジットカードのブランドのことです。国際ブランドのカードを所持していれば、世界中で利用できます。「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express(アメリカン・エキスプレス:アメックス)」「Diners Club」が特に大きなシェアを占めている世界5大ブランドです。厳密に言えば、VISAとMastercardはライセンスのみを提供しており、クレジットカードを発行しているわけではありません。

5大ブランドのうち半数以上を占めているのがVISAです。そのため、VISAカードを発行しておけば海外旅行で便利です。海外旅行が好きな学生の方は、VISAカードを発行しておくことをおすすめします。


■学生のクレジットカードの作り方(3) 申し込み~カード受け取り

学生の方がクレジットカードを作るとき、申し込みからカード受け取りまでの流れをご紹介します。手続きの段取りを押さえて、スムーズにカードを作成できるよう準備をしておくと安心です。詳細については、申し込み予定のカード会社の公式サイトなどでご確認ください。

STEP1:必要なものの用意
まずは、クレジットカードの申し込みに必要なものを用意しましょう。手続きでは、氏名や住所などが記載された本人確認書類、複数枚の提示を求められる場合があります。本人確認に使用できるのは、運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票の写し・マイナンバーカードなどです。

また、引き落とし口座を設定するために、銀行口座の通帳またはキャッシュカードが必要となります。カードの利用料金は、指定した口座から支払われます。上記に加えて、20歳未満の方は保護者の同意書が必要なため、忘れずにご用意ください。

STEP2:申し込み
クレジットカードの申し込み方法には、主に「Web申し込み」「店頭申し込み」「郵送申し込み」の3種類があります。Web申し込みは、Webサイトのフォームに必要事項を入力する方法で、インターネット上で手続きを行うのが特徴です。店頭申し込みは、店舗のカウンターへ足を運び、その場で手続きを行います。郵送申し込みは、申込書に必要事項を記入して送付し、郵送にて手続きを行います。

なかでもおすすめなのは、オンラインのみで完結するWeb申し込みです。Web申し込みは24時間いつでも対応可能なのがメリットで、必要書類の写真を撮影して送付するだけで、どこでも簡単に、最短5分程度で手続きができます。移動や返送などの手間を減らし、最短で手続きを済ませたい方に適しています。カードの到着を待たずに、クレジットカードを即時発行できるカードレスのサービスもあります。

STEP3:審査~カード受け取り
クレジットカードを発行する際には、入会審査が行われます。申込者の返済能力や借入の履歴などを、提出された情報や登録されている信用情報をもとに確認するのが審査の目的です。明確な審査基準は公開されていません。照会の結果問題が見つかり、審査落ちとなった場合は、クレジットカードを発行できません。

クレジットカードの審査を通過したら、一般的に1~3週間でカードが自宅へ送られます。審査結果が届かない場合は、審査落ちしていると考えられますが、念のためカード会社に問い合わせてもよいでしょう。店頭申し込みでは即日審査でカードを即日発行してもらえることがあります。心配な場合は、受け取りまでの日数を確認しておくと安心です。

郵送でカードを受け取る場合、郵送方法は「簡易書留」や「本人限定受取郵便」などです。本人限定受取郵便は、カードの名義人である本人のみが受け取り可能で、受け取り時に顔写真付きの本人確認書類の提示を求められます。当日までに忘れずに用意しておきましょう。

■学生がクレジットカードを持つメリット・デメリット、注意点

学生のうちにクレジットカードを所有しておくと、以下のメリットが期待できます。社会人になる前に、キャッシュレス決済に慣れておくと安心です。ここでは、メリットと併せて注意点についても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

●メリット

・ポイントを貯められる
クレジットカード払いでは、現金での支払い方法とは異なり、利用額に応じてポイントが付与されるのが魅力です。利用額が増えるほど多くのポイントを貯めやすくなります。特に、公共料金や携帯電話料金といった毎月の固定費をカード払いに切り替えると、現金よりもお得になるためおすすめです。

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クレジットカードのメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。



・お金をおろす作業をしなくて済む
クレジットカードをメインの決済方法として利用すると、ATMまで足を運んで現金をおろす作業がほとんど不要となります。さらには、ATMの利用手数料の節約も期待できるでしょう。また、ネットショッピングで買い物をするとき、オンライン上で即時に決済できるため利便性が高まります。

・キャッシュレス社会に対応できる クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済は、国内でも普及し始めています。電子マネー・QRコード決済・スマホ決済といった新たな支払い手段も多く、今後もキャッシュレス化が進む見込みです。一方、海外ではすでにキャッシュレス決済が主流となっています。こうした社会の変化を踏まえると、長い目で見たとき、クレジットカードを作成してキャッシュレス決済に対応できるようにしておくと安心です。

・若いうちからクレジットヒストリーを積み上げられる
クレジットカードの利用料金を遅延なく支払い続けると、信用情報機関に記録が残され、信用力の評価が高まります。こうした利用履歴は「クレジットヒストリー」と呼ばれ、審査で個人の信用を調査する際にチェックされます。将来、上位のステータスカードに移行するには、一定の収入だけでなく信用力も必要です。ゴールドカードやプラチナカードを所有するために、若いうちから信用を積み上げられます。

●デメリットと注意点

申し込みをしたクレジットカードが手元に届いたら、セキュリティ対策のため、裏面の署名欄に必ずサインをしてください。署名のないカードは、不正利用のトラブルを防ぐ意味合いで、店舗での利用を断られるおそれがあります。また、万が一サインをしていないカードが紛失や盗難の被害に遭って不正利用されると、所有者がカード会社の規約に違反しているとして、補償を受けられないリスクもあるのです。受け取り後、速やかに署名を行いましょう。

また、カードの機能のひとつである「リボ払い(リボルビング払い)」や「キャッシング機能」の使い方にはやや気をつける必要があります。事前に分割払いなどのサービスで発生する手数料や金利・利息を確認し、キャッシング枠は自分の支払い能力に適した範囲で計画的に利用することが大切です。初めてカードを作る学生の方は、少しずつお金の使い方を身に付けていきましょう。

人によってはクレジットカードを使いすぎてしまうデメリットがある点にも留意しましょう。現金がなくても買物ができることから、無自覚のうちに利用料金が増えてしまい、翌月の返済額に苦しむケースがあります。また、個人情報漏洩のリスク対策として、クレジットカード本体またはカード情報の適切な管理が必要です。券面にカード番号が記載されないナンバーレス(NL)や、スマートフォンで管理するデジタルカードを利用する方法もあります。

いずれにせよ、利用する側に計画性が求められることはクレジットカードを利用するうえでの注意点のひとつです。クレジットカードは好きに使えるわけではなく、利用額は翌月以降に必ず返済する必要があります。常に利用額を把握し、返済できるか判断しながら利用しましょう。

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■クレジットカードの作り方をチェックして学生生活を充実させましょう

今回は、学生の方へ向けてクレジットカードの作り方をご紹介しました。学生生活では、まとまった出費が発生するシーンが意外と多くあります。そんなときカードがあれば、現金を扱う手間がなくなり、ポイントを獲得できるためお得です。また、実家とのお金のやり取りにカードを活用しても良いでしょう。社会人になる前に、早いうちからカードの使い方に慣れておくと安心です。「無駄遣いしそうで怖いけど大丈夫?」と不安な場合も、一度は学生用クレジットカードの利用を経験しておくことをおすすめします。上手に利用すれば、支払いに困ることはありません。ご紹介した情報を、学生生活のライフスタイルをより充実させるうえでお役立てください。

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クレジットカードを作る際の審査期間についてはこちらの記事をご参照ください。




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