学生のクレジットカードの作り方|申し込み方法やメリット・注意点

公開日2021.08.11最終更新日 2021.08.11

現在、大学・短大・専門学校などに通っている学生の方も、クレジットカードを作れる可能性があります。カードを作成しておくと、学校の勉強で使う参考書や、一人暮らし用の家電、実家への帰省費用など、まとまった支払いをするのに便利です。社会人になる前に、少しずつキャッシュレス決済に慣れて、学生時代にお金の使い方を身に付けておくのも良いでしょう。

ここでは、初めてクレジットカードを作る学生の方へ向けて、作り方の基礎知識をご紹介します。申し込み方法やクレカを所有するメリットについても徹底解説するため、ぜひ参考にお読みください。

《TOPICS》
■学生がクレジットカードを作る際の基礎知識
■学生のクレジットカードの作り方(1) カードの種類の選択
■学生のクレジットカードの作り方(2) カード会社の選択
■学生のクレジットカードの作り方(3) 申し込み~カード受け取り
■学生がクレジットカードを持つメリットと注意点
■学生にもおすすめ!Visa LINE Payクレジットカードとは?
■クレジットカードの作り方をチェックして学生生活を充実させましょう

■学生がクレジットカードを作る際の基礎知識

1枚持っていると、一人暮らし用の家電や参考書のまとめ買いなどの使い道で、大きな買い物をするのに便利なクレジットカード。申し込み条件によっては、学生の方でもカードを作成できます。まずは、学生がクレジットカードを作る際に重要な基礎知識をご紹介します。

●クレジットカードを作る資格に制限がある

学生の方がクレジットカードを作るには、いくつかの条件が設けられています。まず、原則として高校生まではカードを作成できません。一方で、高校生に該当しない18歳以上の方であれば申し込み対象となり、カードの入会申し込みが可能となっています。

また、20歳未満の未成年の場合は、カードを作成するときに親権者の同意が必要です。2022年4月以降は、民法改正により成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられるので、18歳から同意が不要となります。ただし、クレジットカード会社によっては、たとえ成年であっても、学生(高校生を除く)は20歳まで親の同意が必要なためご注意ください。

20歳以上の大学生・短大生・専門学生などは、本人の意思のみでクレジットカードの契約が可能です。まずは、入会申し込みの前に発行会社の基準やご自身の資格をチェックしてみてください。

●学生は収入がなくてもカードを作れる場合がある

社会人の場合、クレジットカードを作成するには、基本的に本人に安定・継続した収入があることが入会条件です。ところが、学生の場合はアルバイトなどの定期的収入がなくても、クレジットカードを作れる可能性があります。その代わり、利用限度額は社会人と比べて低めに設定されるのが一般的です。

クレジットカードの利用限度額とは、一定期間内にカードで支払える上限のことです。カードの利用金額が上限に達してしまうと、それ以上はカードを利用できません。その後、前月利用分の支払いが完了すると、その分だけ利用可能枠に余裕が生じる仕組みです。

限度額は、カード申し込み時の審査で本人の年収や信用情報などを参考に決められますが、以降の年収や利用状況によっては、金額が変更される可能性があります。

■学生のクレジットカードの作り方(1) カードの種類の選択

学生の方におすすめのクレジットカードは、「学生向けクレジットカード」や「家族カード」などです。在学中にカードの作成をお考えなら、まずは自分に適した種類を選びましょう。ここでは、それぞれの特徴を解説します。

●学生向けクレジットカード

「学生向けクレジットカード」とは、学生本人が加入できるクレジットカードのことです。例えば、学生専用の特典が付いた学生カードや、年齢制限のある若者向けカード、18歳以上で加入できる一般カードなどが挙げられます。学生専用の特典のなかには、在学期間中の年会費が無料になるお得なキャンペーンもあるため、ぜひ学生専用カードや若年層向けカードを活用してみましょう。

●家族カード

「家族カード」とは、クレジットカード本会員の家族が利用できるカードのことです。入会時の審査では、本会員の収入状況が審査対象となりますが、カードは家族本人の名義で発行されます。つまり、保護者が本会員であれば、学生本人は自分名義のカードを作成できるということです。

家族カードは本会員が家族カードの利用料金を支払うケースが多く、利用明細は本会員に送付され、ポイントは本会員のカードに付与されます。保護者の方が本会員なら、カード作成を依頼するのも一つの手です。現金で仕送りをするよりも、スムーズにお金のやり取りがしやすくなります。

■学生のクレジットカードの作り方(2) カード会社の選択

各種クレジットカードは、それぞれ異なるクレジットカード会社から発行されています。サービスによってポイント還元率・年会費・特典に違いがあるので、比較検討してみましょう。カード会社の選び方をお伝えします。

●ポイント還元率で選ぶ

クレジットカードを利用したとき、どれくらいポイントが付与されるかは、そのカードの「ポイント還元率」によって異なります。例えば1ポイントが1円の場合、ポイント還元率1%のカード利用で、税込100円の利用につき1ポイントを獲得できる計算です。

ポイント還元率は、カードを利用する対象店舗によってポイントアップが適用されることがあります。効率良くポイントを貯めるには、自分がよく利用するお店でポイント還元率が高くなるカードを選ぶのがコツです。このとき、基本還元率の高いカードを選べば、どこで買い物をしてもお得になります。

一般的に高還元率の目安となるのは、ポイント還元率1%以上のカードです。初めて作成する1枚には、できるだけポイント還元率の高いカードを選んではいかがでしょうか。

●年会費で選ぶ

クレジットカードの年会費とは、カードの所有で発生する年間の会費のことです。年会費の金額はカードの種類によって異なります。できるだけお得に利用したい方は、所有のコストがかからないよう、年会費無料のカードを選ぶと良いでしょう。

ただし、年会費が有料のカードは、ポイントやマイルの還元率が高かったり、豪華な特典が用意されていたりと、多くのメリットがあります。なかには「1年に1回以上使えば年会費が無料」など、条件付きで年会費が割引されるカードもあるため、ぜひ検討してみてください。

●特典で選ぶ

クレジットカードには、所有者にとって魅力的な特典が用意されています。付帯する特典の内容はカードによって異なるため、自分が利用したい特典から選びましょう。

学生生活の必需品といえる書籍の購入で割引を受けられる特典もあります。遠方への帰省や留学、海外旅行・国内旅行をする機会が多い旅行好きの方は、海外旅行傷害保険などの付帯保険が充実したカードや、飛行機に乗る際に空港ラウンジを利用できるカードがおすすめです。ショッピング保険のように、商品の破損や盗難が補償される特典もあります。

ほかにも、ランクの高いカードには、予約代行や旅行プラン相談を利用できるコンシェルジュサービスが付帯することも。カード会社を比較するなら、付帯サービスなどの特典にも注目してみましょう。

■学生のクレジットカードの作り方(3) 申し込み~カード受け取り

学生の方がクレジットカードを作るとき、申し込みからカード受け取りまでの流れをご紹介します。手続きの段取りを押さえて、スムーズにカードを作成できるよう準備をしておくと安心です。詳細については、申し込み予定のカード会社の公式サイトなどでご確認ください。


STEP1:必要なものを用意する
まずは、クレジットカードの申し込みに必要なものを用意しましょう。手続きでは、氏名や住所などが記載された本人確認書類、複数枚の提示を求められる場合があります。本人確認に使用できるのは、運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票の写し・マイナンバーカードなどです。

また、引き落とし口座を設定するために、銀行口座の通帳またはキャッシュカードが必要となります。カードの利用料金は、指定した口座から支払われます。上記に加えて、20歳未満の方は親権者の同意書が必要なため、忘れずにご用意ください。


STEP2:申し込み
クレジットカードの申し込み方法には、主に「Web申し込み」「店頭申し込み」「郵送申し込み」の3種類があります。Web申し込みは、Webサイトのフォームに必要事項を入力する方法で、インターネット上で手続きを行うのが特徴です。店頭申し込みは、店舗のカウンターへ足を運び、その場で手続きを行います。郵送申し込みは、申込書に必要事項を記入して送付し、郵送にて手続きを行います。

なかでもおすすめなのは、オンラインのみで完結するWeb申し込みです。Web申し込みは24時間いつでも対応可能なのがメリットで、必要書類の写真を撮影して送付するだけで、どこでも簡単に手続きができます。移動や返送などの手間を減らし、最短で手続きを済ませたい方に適しています。

STEP3:審査~カード受け取り
クレジットカードの審査を通過したら、一般的に1~3週間でカードが自宅へ送られます。店頭申し込みでは即日審査でカードを即日発行してもらえることがあります。受け取りまでの日数を確認しておくと安心です。

郵送でカードを受け取る場合、郵送方法は「簡易書留」や「本人限定受取郵便」などです。本人限定受取郵便は、カードの名義人である本人のみが受け取り可能で、受け取り時に顔写真付きの本人確認書類の提示を求められます。当日までに忘れずに用意しておきましょう。

■学生がクレジットカードを持つメリットと注意点

学生のうちにクレジットカードを所有しておくと、以下のメリットが期待できます。社会人になる前に、キャッシュレス決済に慣れておくと安心です。ここでは、メリットと併せて注意点についても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

●メリット

・ポイントを貯められる
クレジットカード払いでは、現金での支払い方法とは異なり、利用額に応じてポイントが付与されるのが魅力です。利用額が増えるほど多くのポイントを貯めやすくなります。特に、公共料金や携帯電話料金といった毎月の固定費をカード払いに切り替えると、現金よりもお得になるためおすすめです。

・お金をおろす作業をしなくて済む
クレジットカードをメインの決済方法として利用すると、ATMまで足を運んで現金をおろす作業がほとんど不要となります。さらには、ATMの利用手数料の節約も期待できるでしょう。また、ネットショッピングで買い物をするとき、オンライン上で即時に決済できるため利便性が高まります。

・キャッシュレス社会に対応できる
クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済は、国内でも普及し始めています。電子マネー・QRコード決済・スマホ決済といった新たな支払い手段も多く、今後もキャッシュレス化が進む見込みです。一方、海外ではすでにキャッシュレス決済が主流となっています。こうした社会の変化を踏まえると、長い目で見たとき、クレジットカードを作成してキャッシュレス決済に対応できるようにしておくと安心です。

・若いうちからクレジットヒストリーを積み上げられる
クレジットカードの利用料金を遅延なく支払い続けると、信用情報機関に記録が残され、信用力の評価が高まります。こうした利用履歴は「クレジットヒストリー」と呼ばれ、審査で個人の信用を調査する際にチェックされます。将来、上位のステータスカードに移行するには、一定の収入だけでなく信用力も必要です。ゴールドカードやプラチナカードを所有するために、若いうちから信用を積み上げられます。

●注意点

申し込みをしたクレジットカードが手元に届いたら、裏面の署名欄に必ずサインをしてください。署名のないカードは、不正利用のトラブルを防ぐ意味合いで、店舗での利用を断られるおそれがあります。また、万が一サインをしていないカードが紛失や盗難の被害に遭って不正利用されると、所有者がカード会社の規約に違反しているとして、補償を受けられないリスクもあるのです。受け取り後、速やかに署名を行いましょう。

また、カードの機能の一つである「リボ払い(リボルビング払い)」や「キャッシング機能」の使い方にはやや気をつける必要があります。事前に分割払いなどのサービスで発生する手数料や利息を確認し、キャッシング枠は自分の支払い能力に適した範囲で計画的に利用することが大切です。初めてカードを作る学生の方は、少しずつお金の使い方を身に付けていきましょう。

■学生にもおすすめ!Visa LINE Payクレジットカードとは?

学生の方が初めてクレジットカードを作るなら、「Visa LINE Payクレジットカード」をおすすめします。ポイント還元率や年会費がお得な学生向けカードをお探しなら、ぜひサービスの特徴をチェックしてみてください。

●学生も作れるVisa LINE Payクレジットカード

「Visa LINE Payクレジットカード」は、アルバイトなどの定期的収入があれば、学生の方でも作成可能です。状況によっては、定期的収入がなくても発行できる可能性があります。また、親御さんなどご家族が「Visa LINE Payクレジットカード」会員であれば、家族カードを発行する方法もあります。家族カードの年会費は440円ですが、1人目は無料となるため、ぜひご活用ください。

●Visa LINE Payクレジットカードのメリット

数あるクレジットカードのなかでも、「Visa LINE Payクレジットカード」はポイント還元率の高さが魅力です。2022年4月30日までは2%還元のため、幅広いお買い物のシーンでお役立てください。また、カードは初年度年会費無料です。翌年以降も年1回以上の利用で年会費が無料となり、初年度無料に引き続きお得にお使いいただけます。利用通知がLINEで届き、支払いを見逃さずに済むのも安心です。LINE Payアカウントに登録しておけば、事前チャージ不要で支払いができ、スムーズな決済を実現できます。

■クレジットカードの作り方をチェックして学生生活を充実させましょう

今回は、学生の方へ向けてクレジットカードの作り方をご紹介しました。学生生活では、まとまった出費が発生するシーンが意外と多くあります。そんなときカードがあれば、現金を扱う手間がなくなり、ポイントを獲得できるためお得です。また、実家とのお金のやり取りにカードを活用しても良いでしょう。社会人になる前に、早いうちからカードの使い方に慣れておくと安心です。ご紹介した情報を、学生生活のライフスタイルをより充実させるうえでお役立てください。



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