家計簿のつけかたの基本|主な費目と記入の流れ、長く続けるコツは?

公開日2021.12.10最終更新日 2022.07.16

上手な家計簿のつけかたを身に付けるには、基本を抑えることが大切です。家計簿をつけるメリットや基本的な記入の方法を確かめておきましょう。今回は、家計簿の役割や費目、基本的な記入の流れ、長続きさせるコツなどの情報をご紹介します。「家計簿をつけたいけれどすぐに続かなくなってしまう」「そもそも家計簿のつけかたがよくわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

《TOPICS》
■家計簿の基礎知識
■家計簿のつけかたの基本的な流れ
■家計簿を長くつけ続けるコツ
■クレジットカード支払い分の家計簿のつけかた
■家計簿の基本的なつけかたを覚えて実践しよう

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■家計簿の基礎知識

家計の収入や支出の内訳を把握し、無駄遣いを減らすためには、家計簿をつけることがおすすめです。ご自分に合った費目を設定して、家計簿作成を始めましょう。こちらでは、家計簿の主な役割や費目についてご紹介します。

●家計簿の主な役割

家計簿をつけて現状の支出を把握することで、家計の改善点がわかります。気づかなかった支出の癖を知ることができ、削るべき費目を洗い出しやすいためです。現状をしっかりと見つめることは無駄な出費を抑えることにつながります。貯金や節約も実現しやすくなるでしょう。

●家計簿の主な費目

家計簿の費目(項目)は多岐にわたります。初心者の場合は、費目を増やしすぎずシンプルにまとめるのがコツです。

各費目は、固定費と変動費に大別しておくと良いでしょう。固定費と変動費は、節約のしやすさなどの特徴が異なるためです。一人暮らしの方や、初めて家計簿をつける場合は、合計5~8項目程度に絞っておくことがおすすめです。ある程度の数に絞ったほうが、家計簿をまとめやすくなります。

・主な固定費

主な費目 概要
住居費(家賃) 月々の家賃、住宅ローンなど
水道光熱費 電気代、ガス代、水道代など
保険料 生命保険料、学資保険料、医療保険料、介護保険料など
通信費(電話代) スマートフォンの利用料金、インターネット料金、郵送費など
教育費 学費、教材購入費、習い事費など

固定費とは、月ごとに金額がほぼ変動しない費用のことです。毎月必ず一定の金額を支払うのが特徴となります。一般的に節約しにくい費目ですが、支出に占める割合が大きいため、削減できると節約効果は大きいといわれています。ただし、通信費はスマホの料金プランの見直しで節約しやすい項目です。支出削減を狙うなら、通信費のムダがないかをチェックしてみましょう。

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クレジットカードで公共料金を支払うメリットや方法については、こちらの記事をご覧ください。



・主な変動費

主な費目 概要
食費 食料品代、飲料代、外食代など
日用品費 消耗品代(トイレットペーパー、掃除用品、洗剤など)
娯楽費 交通費、施設利用料、書籍代など


変動費は、月ごとに金額が変動する費用のことです。固定費と比べ、節約しやすい点が特徴とされています。ただし、節約しすぎると生活を切り詰める感覚になる人もいるため注意が必要です。

より細かく家計管理したい場合は、変動費の費目を増やすのがおすすめです。衣服費、医療費、特別費など、必要に応じて設定しましょう。

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食費などの変動費についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。



■家計簿のつけかたの基本的な流れ

家計簿をつける前に、基本的な手順をおさらいしておきましょう。こちらでは、家計簿の基本的なつけかたをご紹介します。

STEP1:固定費を記入し、大まかに予算を決める
事前に金額が決まっている固定費を記入しておきます。貯金額を天引きする場合や、あらかじめ支払いが確定している費用なども記載しておきましょう。

金額が未確定の箇所は、費目別に大まかに予算を決めておきます。予算以上の金額を使わないように意識しやすくなるはずです。

STEP2:毎日の支出を記録する
レシートをもらって、支出を費目別に分けて記入します。週ごとに支出額を計算して、最後の週に1カ月の総支出を算出することがおすすめです。

STEP3:家計簿の内容を振り返って分析する
家計簿はつけるだけでは効果がなく、その内容から収支を分析することが大切です。1カ月間つけた家計簿から、支出の傾向を分析すると良いでしょう。予算と比べて「食費の多さが目立つ」「通信費が高い」などの傾向が見えてきます。

気になる支出を見つけたら、生活に必要な「消費」なのか、ぜいたく品などの「浪費」にあたるのかを見極めましょう。抑えられそうな費目は積極的に節約します。特に、浪費に分類されるものに注意し、費目に応じた節約方法を実践しましょう。例えば、今月分の外食費が多すぎると思ったら、来月からは自炊回数を増やして食費を減らします。通信費が高すぎると感じたら、格安SIMに切り替えることで毎月の支払い金額を抑えられるでしょう。

また、1年間家計簿をつけることができたら、年間の収支を振り返ります。次の年はどの程度貯金できそうか、見直せる項目はあるかなどをチェックしてみましょう。

■家計簿を長くつけ続けるコツ

家計簿をつけ始めても、いつの間にか止めてしまって続かないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。こちらでは、家計簿を長く継続するためのポイントをご紹介します。ご自分に合う方法を見つけて工夫してみましょう。

●家計簿をつける目的や目標を決める

何かを継続していくためには、モチベーションを維持することが大切です。やみくもに目の前の作業をこなすだけでは、いずれやる気がなくなってしまうこともあります。家計簿をつけることで達成したいことを考えてみましょう。

目的や目標は、具体的な数値を入れて設定することが大切です。例えば、引っ越し費用を捻出したい場合、引っ越しまでに何円ほど用意したいかを計算し、節約できそうな費目を見極めます。「引っ越しする○カ月後までに、交際費を1カ月○円節約する」と決めたら、実際に動いていきましょう。

●使いやすいフォーマットを選ぶ

家計簿を長続きさせるためには、自分に合った家計の管理方法を見つけることも大切です。手書きやパソコン、スマートフォンなどを使ったタイプがあるため、それぞれの特徴を比較して適したものを選びましょう。

手書きの場合、市販されている家計簿を購入して利用することができます。ただし、市販の家計簿は商品ごとに異なる特徴があり、使い勝手や視認性に違いがあります。既製品が合わない場合は、自ら家計ノートを作って管理するのもおすすめです。レシートをノートに貼り付けてまとめていく方法はシンプルでわかりやすいため、初心者でも導入しやすいでしょう。

紙ではなく、表計算ソフトや家計簿アプリで管理する方法が合うこともあります。レシートを撮影するだけで金額を読み取れたり、金融機関とデータを連携できたりする便利なアプリを使えば、面倒な作業が少なく済みます。できるだけ長く続けていけるよう、家計簿づけが簡単に済むものを選ぶことがおすすめです。

●家計簿の費目数を増やしすぎない

費目を細分化することで、正確かつ細かい家計管理が可能になります。ただし、管理項目が多すぎると、記録そのものを手間に感じてしまうおそれがあります。費目数は増やしすぎないことがおすすめです。管理が難しい場合は統合することも検討しましょう。例えば、「飲み会などの交際費」と「趣味にかける費用」を個別管理していた場合、「娯楽費」にまとめる方法があります。まずは管理項目を絞って家計簿をつけていき、必要があれば再び細分化すると良いでしょう。

●無理に収支を合わせようとしない

家計簿をつけていると、手元に残るはずの金額と、口座の残高や財布の残金などが合わないことがあります。収支を合わせるため、再度レシートを見直したり、集計し直したりするのは大切ですが、とても手間がかかります。何度も行っているとストレスがたまり、家計簿を続けられなくなってしまうかもしれません。多少の誤差であれば、気にせずに処理してしまうのもひとつの手です。

●家計簿をつける時間を決めておく

家計簿づけを習慣化すれば、無理なく続けていくことができます。「就寝前に1日の支出を計算する」「金曜日の夜に平日分のレシートを集計する」など、時間を決めて家計簿をつけてみると良いでしょう。続けていくうちに習慣ができ、自然と家計簿をつけられるようになるはずです。

●レシートを保管する袋を用意する

家計簿をつける際に欠かせないのが、買い物のときに発行されるレシートや領収書、明細などです。記帳する際にレシートなどが揃っていないと、探すのに手間取り、家計簿づけ自体が面倒になってしまうかもしれません。封筒やジップ付きの袋などを用意し、保管しておくようにしましょう。

●すぐ家計簿をつけられるよう、電卓など必要な道具を一緒にまとめておく

家計簿をつける時間が来たらスムーズに作業を始められるよう、道具をひとまとめにしておくことがおすすめです。電卓や筆記用具、メモ帳、通帳などをセットにして、箱や引き出しなどに入れておきましょう。


■クレジットカード支払い分の家計簿のつけかた

クレジットカードは、支払日にまとめて決済金額が引き落とされます。いつ、どんな費用を利用したのかをはっきりとさせて、カード支払い分も明確に家計簿にまとめましょう。最後に、クレジットカード支払い分の家計簿をつけるコツをご紹介します。

●家計簿に記入するタイミングを決めておく

クレジットカードには、利用日と引き落とし日があります。家計簿にいずれのタイミングで記入するか、事前に決めて統一しておくと良いでしょう。

利用日に記入する場合、カードの使い道や利用頻度がわかりやすいメリットがあります。対して、引き落とし日で記入する場合、家計簿と現金の流れが一致する点が魅力です。両者のメリットを比較して、ご自分に合うほうを選びましょう。

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クレジットカードの引き落としについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。



●クレジットカード支払い分も費目別に分ける

クレジットカードで決済した金額も、費目別に家計簿をつけることがおすすめです。現金での支出と一緒に確認できるため、無駄な出費に気づきやすくなります。
クレジットカードの中には、家計簿アプリとの連携による家計管理機能を持つものがあるため、ぜひ活用してみましょう。利用状況を確認しやすいクレジットカードとしておすすめなのは「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」です。クレジットカード利用時にLINEで通知されるため、利用金額や内容を把握しやすいことが魅力となります。また、家計管理機能を持つ「Vpassアプリ」と連携できる点も大きなメリットといえます。
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■家計簿の基本的なつけかたを覚えて実践しよう

家計に関するお悩みがあるなら、家計簿をつけてお金の流れを把握することが大切です。収入や支出の詳細を可視化することは、生活費のやりくりや貯蓄などに役立ちます。集計作業をラクに済ませたいなら、「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」や「Vpassアプリ」のご利用もおすすめです。無理なく続けていけるよう、便利なアプリやカード決済を活用していきましょう。


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