クレジットカードの住所変更の手続きと注意点、怠った場合のリスク

公開日2021.07.19最終更新日 2021.07.19
引っ越しをすると、各方面でさまざまな手続きをしなければならず、その忙しさでクレジットカードの住所変更を忘れてしまう人もいるかと思います。しかし、クレジットカードの住所変更を怠ると、後々困ることがたくさんあるのです。今回は、クレジットカードに登録されている住所の変更方法や必要書類、手続きを忘れてしまったときに考えられるデメリットについて解説します。引っ越しを考えているかたは、是非参考にしてみて下さい。
《TOPICS》
■クレジットカードの住所変更手続き
■クレジットカードの住所変更手続きを怠った場合のリスク
■クレジットカードの住所変更時の注意点
■クレジットカードの住所変更は早めに済ませよう!

■クレジットカードの住所変更手続き

まず、クレジットカードの住所変更手続きの方法や必要書類についてご紹介します。

●住所変更手続きの方法

クレジットカードの住所変更手続きには、インターネットや電話を利用する方法と、郵送やクレジットカード会社の窓口で手続きする方法があります。どちらも代理人ではなく必ず本人が行わなければなりません。


・インターネットで手続きを行う場合
クレジットカードの住所変更手続きをインターネットで行う場合は、一般的にカード会員用のWEBサイト上で簡単に済ませられることが多いです。サイトのログイン時や利用時にパスワードなどで本人確認を行っているため、本人確認書類が不要の場合もあります。また、WEBサイト上で住所変更の手続きをする際は、サイトの会員登録をする必要があるのでその点をご留意ください。
一般的な手順としては、カード会員用のWEBサイトにログインし、「カード登録内容の照会・変更」といったような項目をクリックしたあと、サイト上の案内に沿って手続きを済ませる形になります。


・電話で手続きを行う場合
まず、お持ちのカード裏面に記載されている該当の電話番号に問い合わせます。このときカード番号や暗証番号を入力が必要となるので、手元にクレジットカードや暗証番号をひかえたメモなどを準備しておきましょう。電話が繋がったら、オペレーターに住所変更したい旨を伝え、生年月日や電話番号の照会などの本人確認を行います。これらの確認が全て完了すれば、住所変更を行うことができます。


・郵送や窓口で手続きを行う場合
郵送もしくは窓口で手続きをする場合、まずは24時間対応の自動音声応答サービスに電話をかけて、申込書を入手し、記入・捺印します。この場合、カード契約者本人による申請であることを証明するために本人確認書類の提出が必要になることがあります。
必要書類はカード会社によって異なりますが、基本的には運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、住民票の写しなどをご用意ください。また、これらの書類の住所変更手続きを先に済ませておきましょう。


●住所変更手続きのタイミング

住所変更手続きを行うのは、実際に転居した後でも問題ありません。とはいえ、変更手続き忘れのリスクがあるため、早めに行うことをおすすめします。郵便局での転送手続きも同時に済ませて置き、カード会社からの郵便物の転送漏れを防いでおきましょう。



■クレジットカードの住所変更手続きを怠った場合のリスク

クレジットカードの住所変更の手続きを怠ると、いくつかのトラブルが発生する可能性があります。ここからは、どのようなトラブルが起こりうるのかご紹介します。


●新しいカードが届かない

クレジットカードには有効期限があり、更新時期が近くなると、カード会社から有効期限が更新されたカードが送られてくるようになっています。しかし、クレジットカードの住所変更手続きを怠った場合、カード会社から新しく有効期限を更新されたカードが送付されても、新住所に届きません。


通常の場合、郵便局で転送手続きを済ませていれば、引っ越し後の1年間は旧住所に届いた郵便物を新住所へ転送してもらえるようになっています。しかし、クレジットカードは重要書類なので、転送不要の簡易書類で郵送されます。そのため、郵便局で転送手続きを済ませていても、カードを新しい住所へ転送してもらうことができません。宛先不明となったクレジットカードは、カード会社へ返送されます。
このようなことが起きると、カード会社からの信用度が下がってしまうのでご注意ください。

●カードを利用できなくなる

正しい住所を届け出ていないとカード会社からの郵送物が届きません。この状態が続くと、クレジット機能を停止される可能性があります。なぜなら、利用明細書が届かず、支払い遅延の状態に気付かないことがあるからです。また、放置状態が長く続くと強制解約となり、事故情報として信用情報機関に登録されて新たにカードが再発行しにくくなってしまう可能性もあります。登録内容に変更がある場合は、なるべく早く届け出るようにしましょう。


●個人情報が漏洩する

クレジットカードの住所変更を行わないと、毎月の利用明細書が旧住所に送付され続けることなります。そうなると、旧住所に現在住んでいる人に、氏名や口座番号などの個人情報が漏洩するリスクがあるので、速やかに住所変更を行いましょう。


●不正利用の損害補償を受けられない

住所変更手続きを行っていないと、不正利用があった際に損害補償の対象とならないというデメリットもあります。一般的にカード利用者が登録情報の変更義務を怠った場合は損害補償の対象にならないと、カード会社の規約で定められています。また、住所変更手続きを行っていないと、そもそも不正利用などに気づくのが遅くなるので、保障期間を過ぎてしまい、補償を受けられなくなることがあります。



■クレジットカードの住所変更時の注意点

最後に、クレジットカードの住所変更手続きを行うときに注意すべきポイントをご説明します。


●海外へ引っ越しする場合は手続きが異なる

海外へ引っ越しする場合は、海外の住所以外に国内の実家住所などの登録が必要な場合があります。しかし、国内に家族が残らない場合は、有効期限更新済みのカードや利用明細書を海外へ発送することになりますので、この点をご留意ください。具体的な手続きは、カード会社により、対応が異なるため、事前に確認しておきましょう。


●結婚や勤務先変更に伴う引っ越しでは、一時的にカードが使えないことがある

結婚して名義変更した場合の住所変更は、カードの再発行が必要となります。勤務先変更の引っ越しによる住所変更の場合、カードの再審査を受ける必要があります。カード会社によっては、新しいカードが発行されるまで既存のカードを使用できる場合もありますので、カード会社のWEBサイトなどに記載されている住所変更関連の情報をご確認ください。


●引き落とし用の銀行口座が変わる場合、一時的に請求書払いになる

クレジットカードの引き落とし口座変更の設定が反映されるまで1~2ヵ月かかります。引き落とし口座が設定されるまでの期間は請求書払いとなります。


■クレジットカードの住所変更は早めに済ませよう!

引っ越しをすると、さまざまな手続きが必要になるので忙しくて、ついクレジットカードの住所変更手続きを後回しにしてしまう方もいるでしょう。しかし、カードの住所変更を怠ると、更新済みのカードや利用明細書が届かないことによる支払遅れなどでクレジット機能を停止されたり、他人に個人情報知られてしまい、カードを不正利用されたりする恐れがあるので、できるだけ早めに手続きを行うことをおすすめします。「VISA LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」は、支払い時にLINEで通知が届き、利用状況をリアルタイムで把握できるので、万が一、住所変更を忘れてしまい利用明細書が届かない場合でも安心です。是非、ご検討ください。



▼「VISA LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」のお申込みはこちら
20210518_VLP_blog_728x300.png

関連記事

    おすすめの記事