LINE Payとの連携で公共料金でもポイントがもらえる!毎日のお買い物では5%還元のVisa LINE Payクレジットカード(P+)はこちら
基本的に、口座振替や払込用紙を利用して支払う方が多い公共料金。普段の買い物でクレジットカードを利用しているのであれば、ぜひ公共料金や家賃など固定費の支払いでもカードを活用しましょう。カード決済は便利なだけでなく、カードポイントを貯めてお得に支払えるのがメリットです。
本記事では、公共料金をクレジットカード払いにする方法やメリット、注意点について徹底解説します。VISA LINE Payクレジットカード (LINE クレカ)で実際に支払える公共料金の種類や支払先も紹介します。「クレジットカードをおトクに使いたい」「公共料金の支払いにおすすめのカードを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
《TOPICS》
■公共料金はクレジットカード払いと口座振替のどちらがお得?
■クレジットカードで支払える主な公共料金
■公共料金をクレジットカード払いに変更する方法
■公共料金をクレジットカードで支払うメリット
■クレジットカードで公共料金を支払う際の注意点
■クレジットカードで公共料金を支払う際のよくある質問
■公共料金の支払いに使うクレジットカードの選び方
■公共料金と普段のお買い物で使い分けるなら「Visa LINE Payクレジットカード」「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」の2枚持ちがおすすめ
■クレジットカード払いで公共料金をお得に支払いましょう
■公共料金はクレジットカード払いと口座振替のどちらがお得?
公共料金の支払い方法は、主に口座振替やクレジットカード払いのほか、振込などの方法が選択できます。まずは、どの支払い方法がお得になるのか徹底比較します。
●公共料金の主な支払い方法
公共料金の支払い方法には、以下の種類があります。
・口座振替:指定した口座から自動的に引き落とされる
・クレジットカード払い:指定したクレジットカードの利用分として請求される
・振込:振込用紙を利用してコンビニなどで支払う
このうち振込は、一般的に現金払いに限定されます。ただし、例外的にコンビニと提携しているクレジットカードや電子マネーで決済できるケースもあります。また、振込用紙に記載されたバーコードをスマートフォンのQRコード決済で読み取って、オンラインで支払うことも可能です。
●クレジットカード払いと口座振替のどちらがお得?
公共料金の支払い方法は、一般的に「口座振替」と「クレジットカード払い」から選ばれます。それぞれ独自の割引制度があるため、条件を比較して選ぶと良いでしょう。
公共料金の種類によっては、口座振替割引サービスが用意されている場合があります。たとえば、水道光熱費は口座振替にすることで毎月55円(税込)値引きされます。費用の節約につながるのであれば、あえて口座振替を選ぶのも一つの方法です。
一方、クレジットカード払いは利用額に応じてポイントが貯まります。ただし、公共料金の支払いでは還元率が少なくなったり、ポイントが付かなかったりする場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
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クレジットカードの引き落としについては、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。
■クレジットカードで支払える主な公共料金
水道光熱費をはじめとしたほとんどの公共料金は、クレジットカード払いに対応しています。クレジットカードで電気代・ガス代・水道代・携帯料金などの公共料金を支払うには、各サービスの窓口またはWebサイトから支払い方法の変更手続きを行いましょう。
●クレジットカードで支払える公共料金の主な種類
クレジットカード払いに対応している公共料金として、下記の例が挙げられます。
【公共料金の例】 ・携帯電話料金 ・電気料金 ・ガス料金 ・水道料金 ・固定電話料金 ・インターネットプロバイダー利用料金(通信料) ・放送受信料・視聴料 ・新聞購読料 ・国民年金保険料 また、各種税金や保険料が、一部クレジットカード払いに対応している場合があります。 【保険料の例】 ・生命保険 ・損害保険 ・自動車保険 【国税の例】 ・所得税 ・相続税 ・贈与税 ・印紙税 【地方税の例】 ・住民税 ・自動車税 ・固定資産税 ・不動産取得税 ただし、一部の地域やカード会社によっては公金支払いにクレジットカード払いを利用できないこともあるため、事前に確認しておきましょう。
<関連記事> クレジットカードで支払い可能な税金については、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。
●「Visa LINE Payクレジットカード 」「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」で支払える主な公共料金
以下の表では、「Visa LINE Payクレジットカード」 「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」で支払える公共料金の支払先を、一部ご紹介します。
携帯電話 | au、NTTドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、楽天モバイル |
---|---|
ガス | 北海道ガス、いちたかガスワン、東彩ガス、東京ガス、京葉ガス、大多喜ガス、東邦ガス、北陸ガス、大阪ガス、広島ガス、四国ガス、西武ガス、九州ガス、筑紫ガス |
水道 | 東京都水道局 多摩地区都営水道、大阪市水道局、京都市上下水道局、泉佐野市上下水道局、神戸市水道局、尼崎市水道・下水道 |
固定電話 | KDDI、ソフトバンク、NTTコミュニケーションズ、NTT東日本、NTT西日本 |
インターネットプロバイダー | OCN、@nifty、hi-ho、Yahoo!Japan BB |
放送 | NHK、JCOM、スカパー、WOWOW |
新聞 | 朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、西日本新聞、毎日新聞、読売新聞 |
国民年金保険 | 日本年金機構 |
■公共料金をクレジットカード払いに変更する方法
ここでは、公共料金を口座引き落としからクレジットカード払いに変更する手続き方法をご紹介します。まずは、電力会社・ガス会社 ・水道局などの各公共料金の窓口に問い合わせましょう。変更手続きには、主にインターネット上で申請する方法と、郵送で申請する方法の2通りのパターンがあります。
インターネットで申請する場合は、各社のWebサイトの申し込みフォームにクレジットカード情報などの必要事項を入力してください。業者によっては利用できない種類のカードもあるので、事前に確認しておきましょう。カード会社の公式サイトから申請できる可能性があるので、入会後にチェックしておくとスムーズです。
郵送で申請する場合は、まず各社に電話などで連絡して変更手続きの必要書類を取り寄せます。書類に記入して返送し、受理されたら手続き完了です。
実際にクレジットカード払いに変更されるまでには、目安として申し込みから1カ月程度の時間がかかります。変更までの支払い方法は会社によって異なるので注意が必要です。たとえば、カード払いが始まるまでは払込用紙による入金が必須となったり、カードで2カ月分がまとめて引き落としになったりするケースもあります。
■公共料金をクレジットカードで支払うメリット
公共料金の支払いは、振込用紙を使って支払うよりもクレジットカードを活用すると便利です。ポイント還元だけでなく、未払いの防止やクレジットヒストリーの構築にもつながるためです。こちらでは、公共料金をクレジットカードで支払うメリットをご紹介します。
●クレジットカードのポイントを貯めやすい
毎月の公共料金をクレジットカード払いにすると、生活に欠かせない公共料金の支払分で、ポイントやマイルを貯められるようになります。支払い金額に応じてポイントが付与されるため、現金払いと比べるとお得といえるでしょう。ポイントは、店舗またはネットショッピングでも貯まります。
効率良くポイントを貯めるなら、利用金額に対して高還元率のクレジットカードで支払うのがおすすめです。キャッシュバックやポイントプレゼントなどの優待キャンペーン情報を入手した場合は、こうしたポイントサービスが実施されるタイミングで新規入会を検討すると良いでしょう。ポイント還元率やポイント付与のタイミング、海外旅行保険などの特典や優待店などの詳細は、カード会社により異なります。申し込み前に、資料請求やホームページなど還元率が高いカードを確認しておくと安心です。
・「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」で公共料金を支払った場合のポイント例(1人世帯想定・月額)
1人世帯の公共料金を「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」で支払った場合、最大で何円相当のポイントが獲得できるのでしょうか。
LINEクレカの基本還元率は1%で、ポイントの価値は「1ポイント=1円相当」となります。ポイント付与の対象は、電気料金・水道料金・ガス料金といった公共料金の支払いや、自動振替の利用などです。税金や保険料の支払いでもポイントが付与されます。ただし、国民年金保険料が対象外のほか、コード支払い・オンライン支払い・請求書支払いも対象外となっています。
【ポイントが付く税金】
・軽自動車税
・自動車税
・固定資産税
【ポイントが付く保険料】
・生命保険
・医療保険
・がん保険
・個人年金保険
・介護保険
・火災保険
以下の表では、「Visa LINE Payクレジットカード (LINE クレカ)」で月々の公共料金を支払った場合のポイント例をまとめています。なお、「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」のLINEポイント5%還元は、オンライン支払い、請求書払いは対象外です。(※コード支払い(チャージ&ペイ)利用のみ対象。上限500ポイント/月)
費目 | 利用料金 | 「Visa LINE Payクレジットカード」の獲得ポイント【Visa利用で還元率1%】 |
---|---|---|
携帯電話料金 | 8500円 | 85ポイント |
電気料金 | 6000円 | 60ポイント |
ガス料金 | 3000円 | 30ポイント |
水道料金(月額換算) | 2000円 | 20ポイント |
インターネットプロバイダー料金 | 4000円 | 40ポイント |
NHK受信料 | 2000円 | 20ポイント |
新聞購読料(朝刊のみ) | 3000円 | 30ポイント |
合計 | 28500円 | 285ポイント |
●公共料金の管理がしやすい
公共料金をクレジットカードで支払うと、日々のお買い物と併せて明細を一元管理できることから、家計の支出を把握しやすくなります。また、通常ではそれぞれの公共料金で支払い日が異なりますが、クレジットカード払いなら全ての公共料金を1日にまとめて支払えるのもメリットです。公共料金支払い用の口座を1つに絞り込めば、サービスごとに個別に領収書を確認したり、引き落とし前に銀行口座をチェックしたりする手間を省けます。
●支払いを忘れずに済む
公共料金をクレジットカード支払いにすることで、自動で引き落とされるため、支払いをうっかり忘れる心配がなくなります。振込のように、郵便局や銀行の受付時間内に支払いに行ったり、夜遅くに気づいてコンビニにかけ込んだりする必要もありません。また、振込忘れがなくなることで、延滞料金を支払わなくて済むようになるのもメリットです。
●カードの利用実績を築ける
公共料金の支払い方法をクレジットカードにしておけば、普段あまり使用しなくても利用実績(クレジットヒストリー)を築くことが可能です。クレジットカードによっては、ポイント還元率アップや年会費無料など、現在の利用実績によってカードをよりお得に利用できるようになる場合があります。普段の買い物や移動費などもまとめて実績として残るため、年間の家計管理がしやすくなります。
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クレジットカードの利用者側・店舗側双方のメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。
■クレジットカードで公共料金を支払う際の注意点
●クレジットカードで支払えない公共料金がある
自治体や事業者によっては、クレジットカード払いに対応していない場合があります。その際は、口座振替や払込用紙などで支払うことになるため、忘れないように注意しましょう。
また、クレジットカードの国際ブランドによっては、公共料金の支払いに利用できないことがあります。国際ブランドとは、VISAやMastercard、JCBカード、アメリカン・エキスプレス(アメックス)など世界各国で利用できるクレジットカードのブランドのことです。新規申し込みの際は、契約中のクレジットカード会社や、各公共料金の支払い先のホームページ等で事前に確認しておきましょう。
●クレジットカードの更新忘れに注意する
クレジットカードの更新を忘れて、有効期限が切れた状態になると、公共料金の支払い漏れが発生するおそれがあります。クレジットカードの発行期間は、申し込んでから7日~10日前後かかるのが一般的です。一方、更新時はクレジットカードの有効期限が近くなると自動更新されて、新しいカードが発行および送付されます。更新の仕組みについては、あらかじめ確認しておくと安心です。新しいクレジットカードが手元に届いたら、各サービスの窓口やWebサイトでクレジットカードの情報を更新しましょう。
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クレジットカードの更新については、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。
●他の支払いとのバランスを確認する
買い物など他の支払いが重なり、クレジットカードの締め日までに利用限度額が不足した状態になると、公共料金を支払えなくなります。公共料金をはじめとする生活費をクレジットカード払いにする場合は、利用可能枠を圧迫しないよう出費のバランスにお気をつけください。使い過ぎを防ぐために、カードごとにしっかり使い道を定めておくのがおすすめです。
利用可能枠は、翌月の支払日に引き落としが完了した金額分だけ空きができ、再び利用できるようになります。また、カード会社によっては、大きな出費をともなう海外旅行の予定があるとき、利用限度額を一時的に増額できるケースがあります。状況に応じて、利用できる金額を調整することが大切です。
●引っ越し時にクレジットカード払いの解約手続きをする
引っ越しにともない公共料金の支払い先が変わる場合は、忘れずに光熱水道費のクレジットカード払いの解約手続きを行いましょう。手続きを忘れると、旧居の基本料金がクレジットカードで引き落とされてしまうことがあります。支払い先が変わらない場合も、住所変更の手続きが必要です。カードの発行会社により異なりますが、一般的には電話や公式サイト、郵送などで住所変更が可能です。引っ越し先の地域がクレジットカード払いに対応しているか、事前に電力会社・ガス会社・水道局の営業日に確認しておくと良いでしょう。
■クレジットカードで公共料金を支払う際のよくある質問
クレジットカードで公共料金を支払うことにあまり馴染みがないと、さまざまな点で戸惑ってしまう可能性があります。こちらでは、公共料金のコンビニ払いでクレジットカードを活用する際によくある質問をまとめました。
●コンビニで公共料金を支払う際、クレジットカードは使用できる?
公共料金の払込用紙や請求書を使ってコンビニで支払う場合、原則としてクレジットカードは使用できません。例外として、コンビニと提携する特定のカードや電子マネーが使えるケースもありますが、一般的には現金のみの支払いとなります。たとえば、以下のサービスではコンビニ払いでクレジットカードを使用可能です。
【コンビニと提携するカードや電子マネーの例】
・ファミリーマート:ファミマTカードであれば、電気代、ガス代、水道料金をカード払い可能
・セブン-イレブン:電子マネーのnanacoで公共料金の支払いが可能で、nanacoにはクレジットカードでチャージ可能
公共料金の請求額は大きくなることが多いので、手持ちの現金が十分にあるか確認しましょう。現金が不足してコンビニのATMで下ろすと、手数料がかかってしまうことも。クレジットカードを確実に利用したいのであれば、事前に登録手続きを行っておきましょう。
「Visa LINE Payクレジットカード」や「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」では、チャージ&ペイ機能を活用することで、公共料金や税金などの払込票に対してLINE Pay経由でクレジットカードを利用できることがあります。支払い可能な公共料金の種類は、お住まいの地域によって変わるため、ホームページでご確認ください。
※公共料金の請求書支払いは49,999円/回までご利用になれます。1ヶ月あたりの上限はございません。
●公共料金とクレジットカードの名義が違っていても利用できる?
公共料金をクレジットカードで支払う場合、契約者とカードの名義が異なるケースがあります。このように両者の名義が異なる場合のカード利用の対応は、公共料金の支払い先によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。たとえば、夫名義で契約している光熱水道費を、妻名義の家族カードで支払う場合などが該当します。ほかにも、一人暮らしをする高校生や大学生の光熱水道費を、親名義のカードで支払いたいと考えているご家庭も多いでしょう。新生活が始まる前に、お早めに各社へ確認しておくことをおすすめします。
■公共料金の支払いに使うクレジットカードの選び方
公共料金の支払いでは、どんな特徴を持つクレジットカードを選ぶべきでしょうか。カードごとにおすすめポイントが異なるため、クレジットカード会社の公式サイトをチェックして、じっくりと比較することをおすすめします。ここでは、公共料金の支払いで使用するクレジットカードの選び方をご紹介します。
●スマホ決済との連携性から選ぶ
スマホ決済とは、スマートフォンアプリなどを利用して支払うキャッシュレス決済のことです。LINE PayやPayPayなどのサービスが代表的で、多くの方に利用されています。
スマホ決済とクレジットカードを連携させると、ポイント還元率がアップしたり、ポイントを二重取りできたり、オートチャージが利用可能になったりなど便利に使えることも。たとえば「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」なら、LINE Payアカウントと連携すれば、事前の残高チャージが不要な「チャージ&ペイ」で支払えるようになります。「チャージ&ペイ」で支払うとポイント還元率がアップし、5%のLINEポイント還元を受けられるのがメリットです。
ただし、5%の還元対象はコード支払いのみで、オンライン支払いや請求書支払いは対象外となるためご了承ください。カードショッピングでの基本還元率は0.5%で、チャージ&ペイでのポイント還元は毎月500ポイントが上限です。
「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」は公共料金や税金の支払いにも利用できます。コンビニやスーパーを含む全国のLINE Pay加盟店だけでなく、PayPay加盟店で利用できるため、普段の買い物もこれ1枚で済みます。なお、PayPay加盟店の場合、PayPayのQRコードをスキャンするお支払いのみに利用可能で、一部店舗では使用できない場合があることにご注意ください。
「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」は年会費が永年無料です。クレジットカードとLINEとの連携機能が豊富な点も魅力となっています。さらには、LINEにカードの利用通知が届くため、お金の管理がしやすく不正利用に気づきやすいのも嬉しいポイントでしょう。最短5分30秒で即時発行が可能なため、手元にカードを用意していないときや、財布を忘れて現金がないときでもスマホ一つでお買い物できます。
▼一部ポイント対象外となる支払い方法についてはこちらをご確認ください。
●還元率などの特徴から選ぶ
公共料金や税金、各種保険料の支払いでポイントが付くクレジットカードを選びましょう。カード会社には多くの種類があり、それぞれ還元率が異なるので、お得な1枚を選びたいもの。その際は、公共料金の支払いに関して、ポイント還元率やポイント加算のタイミング、対象店舗といったポイントプログラムの内容が変更になる場合があるので要注意です。
クレジットカード発行会社は銀行系、流通系、交通系の3種類に大別されます。銀行系のカードは、三井住友カード、三菱東京UFJカード、VIASOカードなどを指し、流通系はセブンカード、イオンカード、エポスカードなどを指します。交通系のカードとは、ビュー・スイカカード、To Me CARD Prime PASMOなどのことです。カードごとに、特徴や共通ポイントの種類が異なります。
銀行系クレジットカードの魅力といえば、セキュリティが高く信頼性が高い点でしょう。ポイントの還元率は低めの傾向にありますが、同じ銀行の口座をお支払い口座にしておくと、手数料の優遇などの利用付帯が得られます。
流通系クレジットカードは、発行元のお店の割引やポイント還元などの付帯サービスを受けられるのが特徴です。多くの場合、リピーター獲得や売上向上につながるような、顧客満足度重視のサービス内容となっています。また、流通系クレジットカードは、店舗で使える電子マネーと一体型のカードも多くあります。セブン-イレブンならnanaco、イオンカードならWAONなどの機能を兼ね備えたカードのことです。
交通系クレジットカードは、付帯サービスとして国内旅行・海外旅行で使える旅行傷害保険がついていることが多くあります。付帯サービスが受けられる点も魅力の一つです。ほかにも、ICカード乗車券の機能とオートチャージ機能を兼ね備えていたり、マイルを貯められたりする点は、交通系ならではの特徴といえるでしょう。
このほかにも、カードによってはショッピング保険のような付帯保険の充実度が特徴となっていることも。支払い時に面倒な操作がない、便利なタッチ決済(コンタクトレス決済)対応のカードもあります。入会時の新規入会キャンペーンや友達紹介キャンペーン、オートキャッシュバックやポイントアップなどのお得なキャンペーンが開催されるカードもあるので、さまざまな特徴から自分に合った1枚を探してみましょう。
●クレジットカードのランクから選ぶ
クレジットカードには、一般カードのほかにゴールドカードやプラチナカードといった高ランクのカードが用意されています。一般的には高ランクのカードであればあるほど、特典や優待サービスが充実している傾向にあります。たとえばマイルやポイントの還元率が高かったり、付帯サービスが充実していたりするため、ユーザーの使い方次第で一段とお得になるでしょう。
カードの種類によっては、海外旅行傷害保険が自動付帯のカードや、空港ラウンジを無料で利用できる場合もあります。さらに高ランクのカードになれば、コンシェルジュがつくなど、1年間の支払い額に応じた豪華な特典もあります。ただし、ゴールドカード以上は目安として1万円以上の年会費がかかり、さらにランクに応じて高額な年会費がかかるのが一般的です。自身のライフスタイルやクレジットカードの利用頻度などを総合評価して、適切な1枚を選ぶことが大切だといえます。
■公共料金と普段のお買い物で使い分けるなら「Visa LINE Payクレジットカード」「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」の2枚持ちがおすすめ
クレジットカードは、用途別に使い分けることでさらにお得にポイントを貯められます。特定の条件でポイント還元率がアップするカードを2枚持ちすれば、公金支払いや普段のお買い物で効率的にポイントを貯められます。カードを2枚持ちするなら、「Visa LINE Payクレジットカード」と「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」がおすすめです。
●毎日のお買い物には高還元率の「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」
日々の日常品の購入などで常時持ち歩くカードには、ポイント還元率が高めに設定された1枚を選びましょう。おすすめは、LINEポイントが還元される「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」です。
LINEクレカP+は、決済サービスLINE Payと連携させて、「チャージ&ペイ」による支払いで還元率が5%になるお得なカードとなっています。チャージ&ペイとは、事前にクレカを登録することにより、チャージ不要でLINE Payから決済できる便利な機能です。5%還元の上限は500ポイントで、上限を超えた分はポイントが還元されなくなりますが、カードショッピングの利用に切り替えれば還元率0.5%で利用できます。チャージ&ペイと通常のカードショッピングを上手に切り替えながらご活用ください。
LINEクレカP+の年会費は永年無料で、発行手数料や2年目以降の年会費はかかりません。さらに、決済時にコミュニケーションアプリのLINEで通知が届くため、利用内容をその場で確認でき、使い過ぎ防止に役立ちます。家計の管理に便利なのはもちろん、身に覚えのない利用にすぐ気づけるため、不正利用対策にもなり安心です。スマホで使えるカードレスタイプを選ぶこともできるので、カードの持ち歩きによる紛失が心配な方も、お気軽にお申し込みください。
●公共料金の支払いには「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」
公共料金の支払いには、公金支払いでもポイントが付く「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」がおすすめです。LINEクレカは基本還元率が1%と高く、LINEポイントが還元されます。ポイント還元に上限はないため、前述のLINEクレカP+で500ポイントの上限に達した後、こちらのカードを利用しても良いでしょう。2枚持ちすることで、効率よくLINEポイントを貯められます。
LINEクレカは、P+と同様のメリットを持っています。年会費は永年無料です。また、P+と異なり還元率アップの利用特典はないものの、便利なチャージ&ペイの支払い方法にも対応できます。ほかにも、決済時のLINE通知や、カードレスタイプなども同様にご利用いただけます。ぜひP+にプラスして使い分けながら、公共料金の支払いでLINEポイントを貯めましょう。
■クレジットカード払いで公共料金をお得に支払いましょう
生活に欠かせない公共料金の支払いは、クレジットカードを使うとお得です。毎月の支払いで効率的にポイントを貯められる可能性があります。
公共料金の支払いのために、ポイント還元率の高いクレジットカードをお探しの方には、「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」がおすすめです。口座振替などの複数の支払い方法を比較しながら、各サービスの支払いにクレジットカードをご活用ください。また、ポイ活が好きな方やお買い物でカードをよく利用する方には、簡単に申し込み可能な「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」もおすすめです。公共料金の支払いは0.5%還元ですが、毎日のお買い物に便利なチャージ&ペイでは5%※と高還元率になっています。
たとえば、普段のお買い物には「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」を、公共料金の引き落としには「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」を使用するなど、2枚持ちして用途に応じて使い分けるのもおすすめです。ご紹介した情報を参考に、月々の公共料金はクレジットカードを使ってお得に支払いましょう。
※コード支払い(チャージ&ペイ)利用のみ対象。上限500ポイント/月
※オンライン支払い、請求書支払いは対象外
※Visa/iDの利用は0.5%還元
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LINE Payの「チャージ&ペイ」のメリットや使い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。