クレジットカードのメリット|ユーザーが増え続けるお得な魅力とは?

公開日2021.11.11最終更新日 2023.09.18

お店でスムーズに会計ができるのはもちろん、使うたびにポイントが貯まるのがクレジットカードの大きなメリットの一つです。貯めたポイントは現金の代わりに使ったり、景品や商品券と交換可能です!。

今、クレジットカードのユーザーが世界各国で増えてきています。それは、利用者や店舗にも多くのメリットがあるためです。ここでは、そんなクレジットカードのさまざまなメリットや魅力を徹底解説していきます!よりお得に使うコツもお伝えするため、新たにカードを発行するならぜひ情報をお役立てください。

《TOPICS》

■クレジットカードの基礎知識
■クレジットカード利用者のメリット・デメリット
■クレジットカードを導入する店舗側のメリット・デメリット
■クレジットカード利用者の大きなメリット「ポイント」を貯めるコツ
■「クレジットカードを活用してお得に買い物をしましょう」

▼「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」のお申込みはこちら

■クレジットカードの基礎知識

まずは、クレジットカードの使い方やクレジットカード決済の仕組みなど、押さえておきたい基礎知識を解説します。クレジットカードを利用する前の準備にお役立てください。


●そもそもクレジットカードとは?

クレジットカードとは、キャッシュレス決済手段の一種です。カードを使用した分の金額は、利用月の翌月または翌々月の支払日に、指定の銀行口座から引き落とされます。そんなクレジットカードとよく似たサービスとして、「デビットカード」が挙げられます。デビットカードは即時払いで、支払いと同時に利用料金が指定口座から引き落とされるため、預金残高以上は利用できないのがクレジットカードとの違いです。また、他にも似ているサービスとして、先に現金をチャージしてから利用する「プリペイドカード」が挙げられます。プリペイドカードは事前払いが特徴で、チャージ金額以上は利用できないという点がクレジットカードやデビットカードと違います。


●クレジットカードの仕組み

クレジットカードの仕組み
お店でクレジットカード払いをした場合を例に、クレジットカードの仕組みを確認してみましょう。まず、お店でカード決済を行います。すると、クレジットカード会社からお店に、決済手数料を差し引いた代金が支払われます。そして後日、利用した人の銀行口座からカード会社が代金を引き落とすのが、基本的な流れです。クレジットカード決済は、利用する人とお店のどちらのメリットも期待できます。そのため、国内や海外でクレジットカード決済可能なお店が増えつつあります。


■クレジットカード利用者のメリット・デメリット

クレジットカードで支払いをすると、現金を持ち歩かずに済んだり、ポイントが貯められたりと、さまざまなシーンにおいて便利でお得です。ここでは、クレジットカードを利用するメリットとデメリットをお伝えします。


●メリット

・ポイントを貯められる
クレジットカードを使うと、利用額に応じてポイントを獲得できます。貯まったポイントは、現金の代わりに支払いに利用したり、景品や商品券などと交換したりできます。そのため、現金で同じ金額を支払う場合と比べて、カード払いのほうがお得になります。なお、ポイント還元率の条件は、クレジットカードによって異なります。お得さを重視するなら、還元率の高いカードを選ぶと良いでしょう。

・特典や保険を利用できる
クレジットカードを発行した方は、便利な特典や付帯保険を利用できます。たとえば、空港のラウンジを利用できるサービスや、特定の店舗で代金が割引になるサービス、ホテルやレストランを優待価格で利用できるサービスなどが特典として挙げられます。また、カード会社によってはポイントの代わりに、航空券に利用できるマイルを貯められる特典を提供しているところもあります。他にも、カードに海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していれば、トラブルに巻き込まれたときに補償を受けられます。このように、クレジットカードは所有しているだけでも充実した特典を享受できたり万が一のときに保険が適用されたりなど、たくさんのメリットがあるのです。


・現金を持ち歩かずに済む
普段からクレジットカードを利用する習慣があると、常に多くの現金を持ち歩かずに済みます。現金を持ち歩かずに済むようになると、銀行のATMで現金を引き出す手間が省けるだけでなく、お金を下ろすための手数料もかかりません。また、盗難のリスクも抑えられ、安心して外出しやすくなるでしょう。万が一、クレジットカードが盗まれた場合は、利用停止の手続きをすれば金銭的な被害を受けるリスクを軽減できます。

・支出管理が楽になる
クレジットカードを使用すると、自動的にすべての支払いの記録が残る仕組みになっています。それに対して現金は、自分で記録をつけなければどこでいくら使ったか忘れてしまうことも。この点で、カード支払いは支出状況がわかりやすいというメリットがあります。利用明細で支出状況をこまめに確認すれば、無駄遣いの傾向を把握できるので、お金の節約に繋がり、家計の管理も行えます

特に、毎月支払いが発生する家賃や光熱費などといった固定費・公共料金は、クレジットカード払いにすることで、家計管理が楽になるでしょう。

<関連記事>
家計管理については、こちらの記事で詳しく解説しています。是非、ご覧ください。



・支払いを先延ばしできる
一般的にクレジットカードの利用料金が実際に銀行口座から引き落とされるのは、利用月の翌月または翌々月です。また、代金を分割払いやリボ払いにすることもできます。カード払いは、引き落とし日まで支払いを先延ばししたり、1回あたりの金額の負担を抑えたりできるのがメリットです。基本的にその場で決済が完了する現金払いとは異なり、ご自身のペースに合った方法を選択できます。

<関連記事>
クレジットカードの分割払いについては、こちらの記事で解説しています。是非、ご覧ください。



・クレジットヒストリーができる
クレジットヒストリーとは、過去に利用したクレジットカードや各種ローンなどの履歴のことです。クレジットカードの利用を開始してから、問題なく継続的に利用できていると、良いクレジットヒストリーが残り信用度が高まります。支払い能力が評価されることで、審査が通りやすくなる可能性が高まります。クレジットカード会社によっては、よりポイント還元率が高いカードや、利用できるところが多いカードを申し込めるようになる場合もあります。

・オンラインショップ利用時に手数料がかかりにくい
オンラインショップでの買い物は、支払い方法によって支払い時に手数料が発生します。主な支払い方法の選択肢には、銀行振込・代金引換・コンビニ払いなどが挙げられますが、いずれも手数料がかかるのが難点です。それに対して、カード払いでは、ほとんどのお店で手数料がかかりません。特にオンラインショップで買い物をする機会が多い方は、クレジットカードを用意しておくと良いでしょう。


●デメリット

・使いすぎる可能性がある
クレジットカードは手元に現金がなくても決済できるため、人によっては無駄遣いにつながる恐れがあるため、注意が必要です。あらかじめ利用限度額を少なめに設定しておくと、使いすぎを予防しやすいためおすすめです。

・支払い方法によっては返済額がかさむ
クレジットカードは、一括払いと分割払いから支払い方法を選べるところがとても便利です。しかし、分割回数が増えるほど手数料がかかり、返済総額が増えてしまうという点にも留意しましょう。1回あたりの支払いの負担を減らす一方で、手数料についても考慮することが大切です。

・不正利用される恐れがある
クレジットカードは、紛失・盗難・スキミングなどにより第三者から不正利用されるおそれがあります。セキュリティ対策として、写真入りカードや盗難保険が付帯されたカードを作成すると良いでしょう。

<関連記事>
こちらの記事もご覧ください。




■クレジットカードを導入する店舗側のメリット・デメリット

いつものお買い物やお食事をカード払いにすると、自分にもお店にもたくさんのメリットがあります。ここでは、クレジットカード決済が増えた場合の、お店側のメリットやデメリットをご紹介します。


●メリット

・売り上げアップにつながる
お店にクレジットカード決済を導入すると、手持ちの現金を気にせずお買い物ができるため、お客さんは高額な買い物をしやすくなります。その結果、お店の売り上げアップにも繋がる可能性が高まります。

・外国人観光客の利用が増える
海外では、クレジットカードの普及が進んでいる傾向があります。外国人観光客がお店に来たとき、カード払いに対応していれば、現金を日本円に両替せずにお買い物してもらいやすくなります。特に全世界で使えるVISAやMasterCardJCBなどといった国際ブランドのカードが利用可能なお店はより売り上げアップが見込めるでしょう。

・カード非対応の店と差別化しやすい
クレジットカードを導入すれば、新たにお店を利用するお客さんが増える可能性があります。他のお店と比べて、たくさんのお客さんに利用してもらえたり、リピーターが増えたりするメリットもあるのです。

・現金トラブルを防止できる
キャッシュレス決済では、紙幣や硬貨を取り扱わないため、お釣りの計算間違いを軽減できます。また、お店に多くの現金を置く必要がなくなれば、紛失や盗難のリスクを避けやすくなるでしょう。

・お金の管理が楽になる
お客さんがクレジットカードを利用すると、お店にはカード会社から決められたタイミングでまとめてお金が入ります。入ってきた金額は売り上げ明細で確認できるので、お金の管理がしやすくなり、業務の効率も高まるでしょう。


●デメリット

・決済手数料を負担することになる
お店がクレジットカードの加盟店になると、決済手数料を負担する必要があります。売り上げアップが期待できる一方で、手数料が発生する仕組みになっているのです。

・チャージバックが発生する恐れがある
お客さんのカードが第三者に不正利用されると、まれにチャージバックが発生するおそれがあります。チャージバックとは、オンラインショップでの売り上げが取り消され、代金を回収できないことです。ただし、本人認証サービス(3Dセキュア)を導入すれば、チャージバックの損失をクレジットカード会社に負担してもらえます。


■クレジットカード利用者の大きなメリット「ポイント」を貯めるコツ

クレジットカードを使う最大のメリットともいえる、ポイントを貯められることです。ポイント還元率に注目してカードを選びましょう。最後に、クレジットカードをさらにお得に利用するためのコツをご紹介します。


●高い還元率のカードをメインで使用する

クレジットカードでポイントを効率良く貯めるには、支払いをできるだけ同じカードに集中させるのがコツです。獲得できるポイントを、カードごとに分散させすぎないようにしましょう。このとき、メインのカードが高還元率であることも重要です。還元率が1%以上のお得なカードをお探しなら、「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」を使用してみてはいかがでしょうか? 基本還元率(カードショッピング)が1%で、年会費が永年無料なのでお得で便利に使えます。

⇒年会費永年無料!Visa LINE Payクレジットカードはこちら

●ポイントが加算される条件を把握する

クレジットカードによっては、利用回数や利用金額などの特定の条件を満たすことで、ポイントの還元率が上がる場合があります。これからカードを発行するなら、あらかじめポイントが加算される条件をチェックしてお得に利用しましょう。


●ポイントモールを利用する

クレジットカード会社が「ポイントモール」を運営している場合があります。ポイントモールとは、数多くのオンラインショップが集合するWebサイトのことです。オンラインショップでのお買い物でポイントを使ったり貯めたりできます。ポイントモールを経由してオンラインショップを利用すると、さらにボーナスポイントをもらえる場合があるため、是非、ご利用ください。クレジットカードを発行する前に、各種ポイントモールと利用できるカードを確認しておくことをおすすめします。


■「クレジットカードを活用してお得に買い物をしましょう」

今回はクレジットカードを使うメリットをご紹介しました。クレジットカードを使うと、利用者・店舗・クレジットカード会社のそれぞれのメリットが期待できます。カード払いをすれば、いつものお買い物やお食事でポイントが貯まり、現金よりもお得になるのが大きな魅力です。他にも、現金を持ち歩く必要がなくなったり、お金の管理がしやすくなったりと、便利にお使いいただけます。さらには所有しているだけで特典や付帯保険を使えるのも、クレジットカードならではのメリットといえるでしょう。

クレジットカード最大のメリットであるポイントをより効率良く貯めるには、複数枚のカードを利用するよりもメインカードに支払いを集中させて、還元率の高いカードを使うことが大切です。また、年会費が有料のカードよりも年会費無料のカードのほうが、利用ハードルが低くおすすめです。その際、、基本還元率(カードショッピング)が1%と比較的高く、年会費も永年無料の「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」をご検討ください。

Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」はお得で便利なだけでなく、安全に利用できる点もおすすめです。クレジットカードで支払いをすると即時にLINEアプリから通知が届くので、いつでも利用状況・内容を把握できて不正利用の防止にもなります。日常生活の幅広いシーンでクレジットカードを活用して、現金よりもお得にお買い物をしましょう。




▼「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」のお申込みはこちら
20221111_VLP_Plus_11_TL_800x450-re1.png

関連記事

    おすすめの記事