切符をクレジットカードで購入する方法は?気になるメリットと注意点

公開日2021.06.21最終更新日 2023.09.18

キャッシュレス化が進む今、スーパーやコンビニでのお買い物や外食のときだけでなく、電車やバスなどに乗る際も現金を持たない人が増えてきているでしょう。そんな中で、交通機関の乗車料金もキャッシュレスで支払えたらとても便利ですよね。実は、駅によっては定期券・特急券以外の切符も、クレジットカードで購入することができます。今回は、切符をクレジットカードで購入する方法やメリットの他、注意点などについてご紹介します。普段からあまり現金を持ち歩かない方や、これからキャッシュレス決済にシフトチェンジしようと考えている方は是非参考にしてみてください。

《TOPICS》 ■切符をクレジットカードで購入する方法 ■切符をクレジットカードで購入するメリット ■切符をクレジットカードで購入する際の注意点 ■切符購入の際はメリットがたくさんあるクレジットカード払いがおすすめ!

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■切符をクレジットカードで購入する方法

まず初めに、クレジットカードでの切符の購入方法をJRと公営鉄道・私鉄に分けてご紹介していきます。

●JRの切符

新幹線や在来線特急も含めてJRが直接販売している切符は、基本的にクレジットカード払いに対応しています。クレジットカードで切符を購入する方法は主に3つあり、駅の窓口で購入する方法、自動券売機で購入する方法、Webサイトで購入する方法などがあります。ここで、それぞれの購入方法について簡単にご説明します。

・駅の窓口で購入する場合
駅の窓口とは、「みどりの窓口」や「きっぷうりば」などと表示されている場所のことです。購入したい切符の種類を窓口で駅員さんに伝えて、クレジットカードで支払うような形になります。 ただし、ICチップが搭載されているカードで切符を購入する際は、暗証番号の入力が必要となりますので、切符購入前に暗証番号を確認しておきましょう。また、ICチップが搭載されていないカードを利用する場合は、暗証番号ではなくサインが必要となります。回数券を購入する際は、ICチップが搭載されていないカードであっても、暗証番号の入力が必要となりますので、ご留意ください。

・自動券売機で購入する場合
JRの場合、「みどりの券売機」や「指定席券売機」などといった自動券売機で、切符をクレジットカード払いで購入できます。また、定期券や特急券以外の切符も、カード払いで購入可能です。

・Webサイトで購入する場合
Webサイトでの購入方法は、カード情報を登録し、乗りたい列車の種類や乗車日、出発時間、利用区間を入力し、予約・購入が完了といった流れになります。購入後は、駅の窓口や券売機で切符を受け取ることができます。切符を受け取る際に決済で利用したクレジットカードが必要となりますので、お忘れのないようにご注意ください。
その他にも旅行代理店や金券ショップで切符を購入する方法がありますが、その場合、一部カード払いに対応していない店舗があるため、事前に確認しておきましょう。

●公営鉄道・私鉄の切符

鉄道会社によってクレジットカードへの対応状況が異なります。鉄道会社によっては、定期券のみクレジットカードが利用可能で乗車券や特急券には利用できない場合があります。
また、JRの場合と同様に、他社線への乗り換えを含む切符の場合はカード払いに対応していないことがありますので、ご注意ください。

■切符をクレジットカードで購入するメリット

クレジットカードで切符を購入すると、家計管理やポイントを貯めることができるだけでなく、万が一何かあったときに保険が適用されるというメリットがあります。ここからは、それらのメリットについて具体的にご紹介していきます。

●決済や管理の時間を短縮できる

切符をクレジットカード購入すると、ATMで現金を引き出したり、交通系ICカードにチャージしたりする手間を省けます。また、交通費の記録が残るため、家計を管理しやすく、現金払いのように自分で家計簿に記録する必要がありません。「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」は、支払い後すぐにLINEへ通知が届くため、家計の管理に便利です。クレジットカードで切符を購入する際は、是非ご検討ください。

●交通費でポイントを貯められる

カードで切符を購入すると、交通費でポイントを貯められるというメリットがあります。 クレジットカードは、利用額に応じてポイントが付与されます。特に、長距離の旅行や出張は、切符代が高額になるので、まとまったポイントを獲得しやすいです。 「Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)」は、基本還元率(カードショッピング)が1%と高く、年会費永年無料でご利用いただけるのでお得で便利です。

●国内旅行傷害保険の対象となることがある

国内旅行傷害保険を付帯しているクレジットカードで切符を購入すると、万が一、旅行中に事故に遭った場合に補償を受けられる可能性があります。切符だけでなく、旅行代金をクレジットカードで支払うと、保険適用の対象となることが多いので、お出かけの際は是非カード払いをご検討してみて下さい。また、付帯している保険の条件は、カードごとに異なりますので、カード会社のWebサイトなどで内容を確認してみてください。

■切符をクレジットカードで購入する際の注意点

先ほどは、クレジットカードで切符を購入する際のメリットをご紹介しましたが、ここからはクレジットカードで切符を購入する際の注意点をいくつかご紹介します。

●一般的に分割払いに対応していない

切符をクレジットカードで購入する際、選択できる支払い方法が一括払いのみであることが一般的です。ですので、切符の代金が高額になるときは、カードの引き落とし先口座が残高不足にならないよう注意が必要です。しかし、カード会社によっては決済後に分割払いやリボ払いへ変更することができるところもありますので、切符の代金が高額になりそうなときは、残高に応じて事前にそういった方法 を検討してみてください。

●払い戻し手続きは窓口で行う

クレジットカードで購入した切符の払い戻し手続きは、一般的に駅窓口での対応となります。発売機では払い戻しに対応していないことが多いので、ご注意ください。また、払い戻しする際は、現金で返金されるのではなく、切符を購入したときに使ったカード宛に返金されます。払い戻し手続きが完了すると、キャンセルデータがカード会社に送られますが、返金されるタイミングはクレジットカードの締め日や支払日によって異なるので、その点は留意しておきましょう。
また、旅行代理店を通じて購入切符は、旅行会社の窓口へ払い戻しを申し出る必要があります。一度カードで購入した切符をキャンセルするには手数料がかかる場合があるので、こちらも注意が必要です。

▼クレジットカードでの返金については以下の記事をご覧ください

●時間に余裕を持って行動する

クレジットカード払いに対応している有人窓口や自動券売機が混雑する恐れがあるため、時間に余裕をもって購入することをおすすめします。特に、進学や通勤によって多くの人が定期券を購入する新年度や、旅行や帰省をする人が多い長期休暇や、多くの人が定期券を購入する新年度などは注意が必要です。

■切符購入の際はメリットがたくさんあるクレジットカード払いがおすすめ!

今回は、クレジットカードで切符を購入する方法やメリット、注意点などについて紹介しました。電車の切符をクレジットカードで購入すると、家計管理やポイントを貯めることができたり、何かあったときに保険が適用されたりするなどのメリットがあります。特に新幹線や特急列車などの切符は、普通の電車と比べて高額なので、カード払いにすればたくさんポイントを獲得することができます。また、それだけでなく、手元にあまり現金がないときでもクレジットカードが1枚あれば電車に乗ることができるので、とても便利です。切符を購入する際にも、ぜひクレジットカードを利用してみてください。

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※本記事で使用している画像はイメージです。

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